今日からセ・リーグが開幕。ドラフト制度の件でゴタゴタがあっただけに、熱い戦いでモヤモヤを吹き飛ばしてほしいものです。
鹿児島県出身のセ・リーグ選手は結構いますが、木佐貫洋投手(巨人)・下窪陽介選手(横浜)・上野弘文投手(広島)の3名に特に注目しています。
木佐貫洋投手は、新人王獲得以降はパッとせず、正に今季が正念場です。トレード要員や戦力外にならないよう、何とか結果を残してほしいです。実力はあるのだからがんばれ!!
下窪陽介選手は、1996年の春の選抜に鹿実のエースとして出場し、鹿児島県勢初の優勝に貢献した男です。その後野手に転向しますが、都市対抗野球で首位打者を獲得するなど打者としての才能を開花させ、去年のドラフトで横浜へ入団しました。彼の年齢(28歳)を考えると、1年目から結果が欲しいところです。甲子園優勝の感動を与えてくれた彼のプロ選手としての活躍を祈らずにはいられません。
上野弘文投手は、1999年の夏の甲子園でベスト4に残った樟南高校のエースでした。その後、トヨタ自動車から昨年のドラフトで広島へ入団。ドラフト戦線ではロッテと「相思相愛」といわれていただけにちょっと残念でしたが、入ったからには広島でがんばってほしいです。広島も良い球団ですし。また、奄美大島初のプロ野球選手ということで地元の期待も大きいでしょう。がんばれ、上野投手!!
その他の県出身選手ももちろん応援しています。
活躍してスポーツニュースに出まくってください!!